2008年05月12日

防犯意識の高い地域の不動産は上がる!


犯罪の発生率の上昇は、不動産の価値を下げる傾向が顕著になってきた。これからの不動産投資においてのトレンドは、土地を「所有」することよりも「利用」する事。実際問題として、土地を利用する「価値」に重点を置く必要がある。昔から欧米諸国と比べて、治安が良い事が日本の誇りだった。しかし、最近の女子高生の無残としか言いようが無い殺害事件の連鎖的な発生を見るまでも無く、理解不能な事件が数多く起こっている。おそらく、ほとんどの国民が「治安が悪くなった」と感じているのは間違いない。実際の検挙率も、ここ30年で60%から30%と半減している。


犯罪の多発地点では、被害者が財産や生命に危害を受けるだけでなく、長期的に見ると犯罪多発地域ということで土地価格が下落する傾向がますますエスカレートしていくだろう。犯罪を抑制するためには、交番を設置するのが効果的だと言われている。また、狭い路地でなく、見通しがきく道路幅員も有効だといわれている。つい先日も効果を上げた街区単位での防犯カメラの設置も有効だし、住民の防犯意識の高揚も欠かせない要素である。街の防犯意識の高さは、犯罪に強いというイメージを生み、しいてはその地区の不動産価値を向上させることになる。また、防犯性もさることながら、防災性生活環境教育などの「生活性能」をいかに高めるか?このような豊かな暮らしを支えるともいうべき「生活性能」は、居住者に大きな付加価値を与えるのは間違いない。これは持家の居住者だけでなく、賃貸アパート・マンションオーナーにも同様の資産効果を与える。


daihyoh at 07:39 │Comments(0)TrackBack(0)勝手に四方山話 

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